知識とお金と時間

知識とお金は似ている。

お金がある人ない人。

知識がある人ない人。

お金はあるが知識無い人。

知識はあるがお金が無い人。

お金、知識がなくてもあってもどうにかなるもの。(全くなければ別だが)

私がよく社員に話すことがある。

知識というお金。

お金という知識。

知識もお金も使うことで自身にも仕事にも役に立ち、かけがえの無いもの。

お金、知識を貯める事は必要だが使わないとなると。

お金＝使わない＝紙きれ。

知識＝使わない＝時間の無駄＝物知り人

お金も知識も豊富だと選択肢も増える。

どんなに仕事が早くても結果良くなければ問題外。

お金ある＝成金

知識ある＝雑学

……笑える笑

時間＝無駄

 

にしかならならず気をつけないといけないのはそれぞれの使い方。

また時間で考えると、例えば、新幹線を使って来た人は早さという時間も買い効率はいいが東海道線を使った人は効率が悪いかと言われるとそんなことは無い。

早いか遅いかに目を向けるのではなく時間差の使い方に無駄がなければ良い知識の選択となる。

例えば通勤時に英単語を毎日10個覚える人と爆睡して隣の人の肩を借りてしまう人(笑)

って感じかな(⌒▽⌒)

それぞれのある無いどちらがいいか悪いかということではなく、知識不足の人に伝える事は大切。

知識がないお金がない事は誰もが通る道。

決して恥ずかしいことではない。

お金がないと知識不足になるということでもないしその逆もまたお金があれば知識があるかという事では無い。

上に立つものであれば尚更出し惜しみなくあるものを教える事でいづれそれはお互いにお金になる。

 知識がない人はある人に教えられないかと言うとそうでもない。

それぞれの知識は互いに教えあって損は無い。

1人に100の知識。

もう1人に50の知識があるとすれば。

150の仕事の進め方が出てくる。(同じ知識もあるだろうが)

その中で最善策を出せばいい。

大変だが、大きな変化が産まれる。

最後に。

何事も遅い早い、ある無いで人を判断する人は知識不足で愚かである。